膨大な蔵書すべてをチェックする無謀な仕事は、奇跡のように1週間足らずで終了出来た。他館のスタッフの方々のご協力、的確な総括者の方の指示、全力で仕事に関わったスタッフの協力なくしてはありえない出来事である。
1週間クローズしていたため、返却のみで貸出しはないので、書架がぎっしりに(困!) 妖精のように可憐な(けれど仕事に関してはオニのようにがんばる)職員さんが、「あああ〜、ブックトラックもいっぱいだし、明日(利用者さんは)、どんどん借りてくださるかしら〜!?」と気を揉んでいらした。きっと「どんどん借りて」くださいますよ!
今日、職場でみつけた
『地サイダー読本』。待ってました!と声をかけてあげたい。今朝の電車の友は
『女子鉄』でここで『時刻表鉄』とか『廃線鉄』とかの萌えパートによる鉄分類をされていたのが頭に残っていて、サイダーマニア(?)に関しても『ラベル萌え』『王冠萌え』なマニア!?に分類されるかもしれない。
なんにせよ、これが出たおかげで、地サイダーに興味を持つ方が増えるのでは? 復活する地サイダーも現われるのでは? とうれしくなる。養老山麓サイダーの次に私が密かにターゲットとして狙っているのは「ありま てっぽう水サイダー」。有馬温泉は日帰り出来る温泉地なので、一度行ってみたいのだけど、なかなか機会がつかめない。

0