鉄道コレクション 西武351系

西武で最後まで残った赤電351系。多摩湖線国分寺口で見られた3両編成を製品化。パンタや下回りは後でも買えるので、今回は車両セットだけ買ってます。末期の351系は3編成あり、それぞれ細部が異なっていたので、好きな人は複数買いしてることでしょう。

モデル化された351Fの中間車はサハ1314。もともとクハだったのをサハに改造したもので、当初は乗務員扉も残されていましたが、後年の更新時に扉が撤去されて一般的なアルミサッシが設置されました。そのため、その部分はウインドシル・ヘッダがない状態になってます。
ちなみに355Fの中間車サハ1336はグロベンを装備。これは同車が国鉄クモハ11形の譲受車であることに由来します。サハ1314と353Fの中間車サハ1313は、自社での鋼体化車のため、西武形のガラベンを装備。