2005/11/11

Arrowhead Pond Of Anaheim  Paul McCartney

アナハイム2日目。
今夜はいよいよポールのライブだ!!

その前に・・・
昨日のサイン会後は15時過ぎホテルに到着。
ワタシ、それから同部屋のYちゃんは
夜のウェルカム・パーティ前までしばしの休息。
ホテルを出ず部屋で過ごした。
しかし、一部のパワフル組は早速観光したらしい。
車で5分のディズニー・ランド方面へ。
併設のショッピング・モールで遊んできたとのこと。
元気だよねぇ。

ホテルのパーティ・ルームで開催されたウェルカム・パーティ。
パーティ受付ではVIPツアー参加者向けに作られた
USツアーのロゴ入りバッグが配布された。


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裏面にはツアーのスポンサー名も入っている。

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そしてステージパスはこれ。

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パーティ会場では
このVIPツアーを企画しているFanasylumのスタッフたちが
いろいろと世話をしてくれた。
昨年のパリVIPツアーでもスタッフだったマークが今回も来ていて
彼が司会をしながらパーティは進んで行った。

マークは歳の割には落ち着いた感じで(20歳くらいらしい)
人の良さそうな若者である。
それに澄んだ大きな目が印象的。
彼がはにかんだように笑うと可愛くて
ちょっと胸キュンなタイプ(爆)
写真がないのがホントに残念〜。

パーティには米国のファンたちも参加
飲み物やおつまみが用意され
ポールやビートルズのグッズが当たる抽選会もあった。
ちなみにワタシには何も当たらなかったのだが・・・。
でもまだ運を使ってはいけない。
運はライブ・チケットの抽選で使わなければ!

ここで話を2日目に戻そう。

夕方からホテルにてプレショー・パーティ。
ここで重要なことが行われた。
チケットの抽選である。
それまでの時間はディズニー・ランドで過ごした。
ディズニー・ランドでのことはまた後日書くが
ライブのために重要な買い物をした。
そう、ポールに応援メッセージが届くような光モノ!
これだぁ!!


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先端の星型の部分が赤・青・緑と交互に光る。
昨日パワフル組とショッピング・モールに行ったMさんが
これを見つけて勧めてくれたものだった。
手に取って「これ、いいねぇ!」と自己満足のワタシたち数人(笑)

ディズニー・ランドでは
最近ポールが親子で楽しんだという
くまのプーさんのアトラクションへ行った。


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アトラクションに乗りながら
ポールが娘のベアトリスに一生懸命話しかけている場面が
思わず目に浮かぶ。
その後ショッピング・モールで遅めの昼食を取り
ホテルへ戻った。

夕方からのプレショー・パーティ。
受付には白い封筒がずらっと並んでいた。
中にはチケットが入っているが
開けてみないとどこの席かはわからないようになっている。
もうここで今夜の席が決まってしまうのだ。
Yちゃんとワタシはふたり連番を希望してあったので
2枚入りの封筒をどれか選ぶ。
結局ワタシが選び役になり「平常心」で引いたつもりが
封筒に入っていたのはこのチケットだった。


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101ブロックの3列目1番。(もう一枚は2番)
つまりステージに向かって一番右の端っこだ・・・あぁ。
Yちゃんは少しがっかりしている様子。
何だかとても申し訳けない気持ちだった。
Fanasylumの説明ではライブ2回のうち
どちらかの日が必ず良い席になるよう配慮するとのことだったので
明日に期待するしかなくなった。
確かに受付ですぐ封筒を開封するよう指示があり
席番号と名前を控えていたが本当に配慮されるのだろうか・・・。

日本からのツアー一行はチケットを受け取るとほとんどの人が
自分以外の人のチケット番号を聞いてまわっていた。
皆、他の人の席が気になるのだ。
ちょっと殺気立ってるような雰囲気もあったけれど
ポールのこととなると気合が入りすぎてしまうのだろう。
無理もない。

VIPツアーは前から5列目以内の席が保障されているが
今回の会場では1・2列目はスポンサー割り当て席なので
3列目が一番前となる。
ワタシたちはその3列目なのに残念ながら端っこなのだ。
でもせっかくのアナハイム初日。
気を取り直してVIPツアー用のバスに向かった。

会場のArrowhead Pond Of Anaheim は
アイスホッケー・スタジアムで
本来は北米アイスホッケーリーグ(NHL)マイティダックスの
ホームグラウンドである。
2002年5月5日にもここでポールのライブを観たが
どんな会場だったかはもうほとんど記憶になかった。

近くにはメジャーリーグ(MLB)アナハイム・エンジェルス
の本拠地であるAngel Stadium of Anaheim(Edison Field)もある。
このふたつのスタジアムに来る観客のために
周囲にはとてつもなく広い駐車場が存在していた。
このあたりが車社会の米国らしいところか。
そのため Arrowhead Pond のそばまで行くのに
駐車場をぐるぐる周って思ったよりも時間がかかった。
やっとArrowhead Pond に入れた時には19時を過ぎていた。

ライブは20時からの予定だがその前にツアー・グッズを
買わなくてはならない。
ライブが終わったらツアー・バスはすぐ帰路に着いてしまうからだ。
相変わらず大混雑のグッズ売り場を見てため息が出た・・・ふぅ。
米国のファンたちは大混雑の中でも
Tシャツ1枚1枚を手にとって見るようなマイペース。
これでは開始時間に間に合うはずがない。

しかしライブは大体の場合
観客の会場入りの様子を見ながら始めることが多い。
買い物は20時ちょっと過ぎまで可能と判断して
大混雑の列に同じツアーで来ていたSさんと並んだ。

今回のツアー・グッズには
予想していたよりオシャレなレディス物が多かったため
Sさん共々買いまくり状態となってしまった(爆)
その結果、持って行ったキャッシュが足りず
カードで支払うという状況に(汗)
特にワタシの買いっぷりには
売り場のお姉さんも両手を上げて呆れていた。
まぁ、いつものことだけれど。

大汗かきながらやっと買い物を終えたワタシたちが
席に着いたのは20時20分頃。
それから数分してプレショーが始まった。
おぉ、危なかった、後少しで間に合わないところだった。

Twin Freaks のジャケットに描かれていた
緑色顔のマスクを被ったDJフリーランス・ヘルレイザーが
ステージ脇でパソコンを操りながら
色々にミックスされたポールの曲たちを流して行く。
今回のプレショーにはパフォーマーたちはいない。
そのかわりスクリーンには幾何学的にデザインされた
ウィングスのマークなどが次々と映されていた。

ヘルレイザーのパフォーマンスが終わるとスクリーンには
ポールの生い立ち、ビートルズになり現在までの
”ポール・マッカートニー史”が映し出される。
ナレーションはポール自身。
珍しい映像もあったように思う。
そしてニュー・アルバムからの映像の後
ついにポールがステージに登場した!!!

会場内の盛り上がりはもの凄く
このUSツアーで初めてオープニング・ナンバーとなった
Magical Mystery Tour を観客全員が歌っているような
気がしたほど。
ポールはその声援に応えとても楽しそうに歌っている。
わ〜い!わ〜い!ポールだ!ポールだ!
ポールがワタシの目の前で歌ってるよぉ〜!!
一番端っこの席でも大いに盛り上がっていた・・・
と言うより大いに舞い上がってしまっていたワタシだった。

Flaming Pie Jet に続き
(もちろん「Jet!」と叫ぶ場面ではポールと同じに手を挙げた)
初期のビートルズ・ナンバーI'll Get You が。
今回のツアーのセット・リストを初めて見た時に
ポールはどんな感じで歌うのだろうかと気になっていた。

”Oh!Yeah”と手拍子で始まったI'll Get You は
ジョンのパートをポールが歌うという形で演奏された。
自身の頭の上で手拍子を打っていたのは
ツアー・バンドのラスティ・アンダーソンとブライアン・レイ。
この曲には欠かせないハーモニカを吹いていたのは
ポール”ウィックス”ウィッケンズ。
ドラムは大きなカラダに子供のような笑顔の
エイブ・ラボリエル・ジュニア。
2002年のツアーから不動のバンド・メンバーである。

この曲は何回も”Oh!Yeah”と歌われるが
ポールが”Oh!Yeah”と歌うととっても可愛いのだ。
彼は60歳超えてもなおアイドルなのだった。
ワタシは「可愛い!可愛い!」とひとりごとを連発しながら
ステージを観ていたが、なぜか突然泣きたくなった。
ポールの今でも可愛い姿に若き日のジョンの姿が重なったのだ。
あの時もしかしたら
I'll Get You をジョン・レノンが聴きに来てたのかも知れない
・・・なんてまさか。

今回のツアーでは
ニュー・アルバム CHAOS AND CREATION IN THE BACKYARD から
4曲だけ演奏された。
Fine Line はほとんどアルバムどおりの演奏。
だけどライブの方がノリのいい感じでなお好きな曲になった。
Jenny Wren はポールだけがステージに残って弾き語り。
聴けば聴くほど秀逸な曲だと感じた。
高音部は少し苦しそうだったがきちんと声は出ていたように思う。
English Tea は地味かと思ったが意外にライブ向き。
Follow Me は昨年パリのリハで聴いて以来お気に入りだったので
今回バンドで生で聴けて感激した。
全体的にニュー・アルバムからの曲はライブの流れの中で
いいアクセントになっていたのでもっと他の曲も聴いてみたかった。

そしてかなり期待していたのが
Too Many People〜She Came In Through The Bathroom Window
これにはやられた!!もう、やられっ放し。
ポール最高!!バンドの演奏もカッコ良過ぎ。
Too Many People を歌うポールのしぐさはまるでウィングス!
ご本人様がやってるんだから当たり前なんだけど。
それにこの人ホントに60歳過ぎてるのか?
世間ではリタイヤするような歳なのにポールって一体?

Too Many People はウィングスが演奏してたわけではないけれど
ウィングスの香りがプンプンしていた。
それに続く She Came In Through The Bathroom Window がまた
めちゃくちゃカッコ良い。
Too Many People から She Came In Through The Bathroom Window
への繋がり方が心憎いばかりに上手い。まるで違和感ナシ。
しかしどうしてこの2曲を繋げて演奏することにしたのだろうか。

最後、2回目のアンコールに演奏された Please Please Me は
やはりポールがジョンのパートを歌う。
ポールが今回この曲を取り上げてくれたことで
この曲の素晴らしさを再認識した。
「昔、ビートルズはこんな曲やってたんだ、凄いだろ?」
ポールはそんな感じで
ワタシたちにパフォーマンスしているかのようだった。

そしてライブは Let It Be
Sgt.Pepper's のリプライズから The End で無事終了。
写真はミッキー手袋と金色ミッキー帽子で遊ばれているエイブ(笑)

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(Photo by K.Shimonishi)

大興奮の1日目も終わってみればあっと言う間。
あぁ、もう明日が待ち遠しいワタシであった。
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2005/12/10  15:19

投稿者:torami

長文にお付き合いいただいてありがとうございました。

The Back Seat Of My CarもToo Many People同様Wingspanに収録されてますよね。
だから次のツアーで是非やって欲しいなぁ!

2005/12/10  1:22

投稿者:KENNY

楽しんで読みました。ポールが見られて羨ましい!
Too Many People早く聴きたいです。今度はバック
シートなんかもやってくれませんかねえ。

http://love.ap.teacup.com/kenny/

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